マレーシアのワクチン接種が最速で進む…ニュース

Friday, 23 Jul 2021

マレーシアの1日あたりのCovid-19ワクチン接種率は、米国を含む国で記録された最速の接種率を上回っていることが判明しました

マレーシアの人口100人当たりの1日のワクチン接種率は、7月19日に1.27という高い数値を記録しました。

マレーシアのワクチン予防接種は、当初スタート時は遅かったものの今月、国が購入した大量のワクチンが到着したことで、劇的に増加しました。マレーシア政府の対応の早さに賞賛!

先進国の中には、国民の多くが予防接種を受けた後、その他の要因もあり予防接種率が低下する国があります。

アメリカでは、1日の接種率は下がっていますが、7月19日時点で国民の半数近く(48.48%)が接種を完了しています。

マレーシアでは、7月19日時点で2度めのワクチン接種した人は14.44%

米国以外では、韓国(1.27)、スペイン(1.24)、日本(1.04)、ドイツ(1.03)、フランス(0.92)、英国(0.89)などの国々がこれまでに達成した最高の数字を上回っています。

アズキバーがマレーシア上陸

菓子メーカーの井村屋グループ本社は、新たな事業展開として、海外向けの冷凍菓子「あずきバー」を9月からマレーシアで発売します。

井村屋グループは、これまで日本国内向けの「あずきバー」を海外に輸出してきました。同社の主力商品が海外の関連会社で製造されるのは初めてのことです。

「あずきバーは日本でもよく知られています」

「マレーシアでもアイスキャンディーの代名詞となることを期待しています」と担当者。

井村屋は、マレーシアを足がかりに、他の東南アジア諸国でも新商品を展開することを目指しています。

井村屋あずきバーという商品名で、あずき、抹茶、ミルクの3種類のフレーバーをスーパーなどで販売します。

ハラル認証を取得した原材料を使用し、地域の嗜好に合わせて甘さを控えめにしています。

、マレーシアで販売されているアイスキャンディーの価格は30円前後が主流。が、井村屋新商品は120円前後とハードルが高くなっているとのこと。

井村屋は、2020年度に5.4%だった海外売上高比率を、2023年度には7.5%に引き上げる計画です。井村屋は、冷凍菓子の「あずきバー」を海外に輸出し、その他のお菓子は米国や中国で製造・販売しています。

原文はこちら

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