我が娘は、長年マレーシア インターナショナルスクールに通っておりました。
今現在は、日本に帰国し公立の学校に通っています。
帰国子女が日本に戻る際に直面する主な課題の1つは、日本語教育です。海外で暮らしている間に日本語の環境に触れる機会が限られているため、日本語の読み書きや会話のスキルが不足しとても大変な思いをしております。
帰国子女の生徒さんに対しての適切なサポートが提供されない場合、、学業や社会生活において困難を抱えます。我が家もそうでした。
私が感じた、海外生活から日本に帰国する際の難点についてまとめてみた
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目次
日本語教育のサポート:
帰国子女が日本に戻る際には、日本語の学習をサポートする必要がある。日本語学校や補習授業などが利用を帰国する1年前から準備するほうがよい 帰国子女は、日本の学校や社会に適応する際にもサポートがあるとよい。
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日本文化の理解:
- 日本の文化や社会慣習にも適応する必要があるため、帰国子女に対しては、日本の文化や習慣について理解を深める機会を提供することが大切です。
個別のニーズに対応:
帰国子女はバラエティに富んだ経験を持っており、学習スタイルやニーズが異なる場合があります。個々のニーズに合わせたカスタマイズされたサポートが重要です。
学校生活への順応:
日本の学校制度や授業スタイルは他の国と異なる場合があります。新しい学校環境に順応するためには、授業に参加することやクラスメートとの交流を大切にしましょう。
趣味やクラブ活動:
趣味や興味を持つことで、新しい友人との交流の場を広げることができます。また、クラブ活動やスポーツチームに参加することで、より多くの人々と関わることができます。
自分のアイデンティティを大切にする: 帰国子女は、異なる文化やバックグラウンドを持っています。自分のルーツを誇りに思い、それを活かすことで、自己肯定感を高められるでしょう
帰国子女の日本語教育と社会統合に対して、学校や地域、家族が協力してサポートすることで、彼らがより良い経験を得られるでしょう。異なる文化や言語環境での経験は、彼らの人生に豊かさをもたらすと同時に、適切なサポートがあれば、新たな可能性を広げることにもなります。
英語力をキープするために
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- 日常的な英語の取り入れ: 英語を日常生活に取り入れることで、自然な形でスキルをキープできます。例えば、興味のある英語のブログを読んだり、英語で友人とメッセージのやり取りを楽しむことが挙げられます。
- 興味を持つコンテンツの活用: 興味を持つテーマに関連した英語の本やポッドキャストを聴くなど、楽しむことで英語学習がより意義深くなります。
- 英語学習アプリの利用: スマートフォンやタブレットを使って英語学習アプリを試してみるのも良いでしょう。ゲーム感覚で学べるものもあります。
- 言語交換パートナーやオンライングループ参加: 英語を話す言語交換パートナーやオンライングループに参加すると、楽しみながら会話の練習ができます。
- 英語を使った趣味の追求: 趣味を英語で楽しむことで、英語力が向上します。例えば、英語でレシピを読んで料理したり、音楽の歌詞を理解してみたりすることもあります。
- 娯楽コンテンツの活用: 映画やテレビドラマを英語で観ることで、リスニング力が向上します。字幕をつけることで理解しやすくなるので、初心者でも挑戦しやすい方法です。
これらの方法は、堅苦しさを感じずに英語力を維持する手段です。自分に合った楽しい方法を見つけて、英語学習を楽しみながら進めてくださいね。少しずつでも継続することが大切です。
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