クアラルンプール:マレーシアのCOVID-19予防接種の特別委員会は、警察や軍隊と協力して、予防接種を受けた人がワクチンを正しく接種されなかったというクレームを調査していると発表。。
その内容に驚愕した、、、わが国では温度管理に不手際が生じワクチンを破棄したというニュースは今までに報道されておりましたが‥‥
正しく接種されないというその内容は「空の注射器で打たれた」という事例がソーシャルメディアで話題になったことを受けたものです。
7月19日(月)にCOVID-19予防接種特別委員会がTwitterに投稿した声明によると、この訴えを重く受け止めていると発表した。
「有罪が確定した場合、防接種特別委員会は躊躇なく関係する役員の業務を停止し、法律の規定に基づいて断固とした措置を取る」と述べています。
最初のケースは先週の土曜日(7月17日)、ケダ州のスンガイ・ペタニ空港キャンプにあるドライブスルー型の予防接種センターで起きた。
このセンターには、キャンプの医療施設の職員が常駐していたという。この事件の詳細は明らかにされていない。関係者は釈明のために呼び出されたと述べています。
空の注射器に関する他の2件の報告されております。
、7月17日にクアラルンプールのマレーシア国際貿易展示センター(MITEC)、7月18日にバンギ・アベニュー・コンベンションセンターで発生しました。
標準作業手順によると、当直の予防接種スタッフは、注射をする前にワクチンの入った注射器を被接種者に見せなければならないと付け加えました。
一般市民は、予防接種の前後に注射器を見ることが推奨されている
Facebookでは、ある男性が、7月17日にMITECで、プランジャーが最後まで押し込まれた空の注射器で注射をされたと主張しています。
マレーシアでは、2月24日に全国的な予防接種活動が開始されて以来、1,400万回以上のCOVID-19ワクチンが接種されました。現在、約450万人が完全に予防接種を受けています。
マレーシアでは、先週から連日、新たな感染者が急増しており、過去最高の感染者数と死亡者数を記録し、国の集計では感染者数が90万人、死亡者数が7,000人を超えています。