サバ州 ボルネオ島 有毒鉢クラゲ 刺されたら‼対処法 obor-obor pasir最新ニュース2019

日本でも観光地として人気が高い

サバ州 ボルネオ島ですが、州沿岸区域にて、

クラゲが増加中だというのだ。

ペナンでもそうだが、ここ数か月雨がすくなく乾燥した天気が続いている。

それによりクラゲが繁殖しやすい状況となり、増えているようだ。

oborobor pasir」と呼ばれている鉢クラゲ!!!の一種

ブラウンドットジェリー とも呼ばれるらしい。

なんとも幻想的で、水族館で見たら目を奪われるような

綺麗なクラゲだが、有毒クラゲ

さされてしまうと、こんな事態になります。

ペナン島でも、クラゲが発生するためほとんどの区域の海では

遊泳禁止看板が

ペナン島の病院情報はこちら

もし刺されてしまったらどうする?

上記のクラゲは非常に毒性の強いクラゲで知られており、

刺された時は痛みがなかったとしても

30分から1時間後に強い痛みやしびれの症状が出たりします。

またアナフィラキシーショックや呼吸障害を引き起こす場合もあります。

またこのような毒性クラゲは、死後も毒性が残存!!

岸辺にクラゲの死骸などいた場合は注意が必要です。

(マレーシア)サバ州農業・食品工業委員会のジュンズ・ウォン委員長は4月21日、州沿岸でクラゲが増加中だと発表した。乾燥した天気が続き繁殖しやすい状況となっていて、クラゲは5月いっぱいまで増えていくとの見通しだ。
増加が著しいのはサバ西部で、タンジュンアルビーチでの調査では小さな黒点のある有毒クラゲが多く見られた。「obor-obor pasir」と呼ばれるこのクラゲに刺されると、かゆいだけでなくアレルギーを起こすという。
「泳ぐ時は、フルボディスイミングスーツを着用してほしい。また、死んでいると思って油断し触れたりすると、毒を放たれる危険性があるので要注意だ」(ジュンズ氏)。

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