マレーシア
での強制送還について・・・
密入国者そして例えば日本で犯罪行為を行った外国人を
国の法律に基づいて強制的に本国に送り返すことをいいます。
今現在マレーシアに滞在中の日本人
「海外在留邦人数調査統計」が発表したものによると、
長期滞在者(3か月以上の滞在期間)と永住者
合わせて、日本人数は2万444人おります。
ここ数年においても、日本人が強制送還になった方々が
数名はいるようです。
駐在員の家族としてマレーシアに滞在中の
お母様、よくお子さんも幼稚園や小学校へ行き空いた時間に
家でピアノ教室や水泳教室・手芸教室など僅かだったとしても
報酬を得ている時点で「就労」とみなされます。
日本人女性同士の嫉妬や人間関係の縺れにより、
密告・タレコミするとみられるケースを耳にします。
こちらマレーシアでは「不法就労」とみなされることをよく知っておきましょう。
日本人の摘発話をよく聞く。
駐在員の配偶者滞在ビザ(Dependent Passデパートメントパス)
と親子留学のガーディアン・ビザ(保護者ビザ)をお持ちの方は
特に要注意。
駐在員の配偶者ビザで来られている方々
要はビザはご主人が所属している会社からのもの。
万が一妻が「不法就労」をしていることがばれた場合
会社に照会が行き、
ご主人のキャリアにも大きく影響が出るでしょう。
一度でもマレーシア管理局に目を付けられると
今後二度とマレーシアに入国不可能な場合もあります。