ペナンで発生したニュース 10月30日
中国籍の25歳の女性は、10月25日の午前6時25分頃 知人の車借り
車両の制御を失うほどのスピードで走行、バイトと激突し逮捕されたのだ。
この女性、飲酒運転ならびに薬物を乱用しており車両の制御を失ったとみられている、
1987年に施行された道路輸送法のセクション44(1)に基づきこの中国籍の女性は起訴されました。
彼女は、有罪判決を受けて3年から10年の懲役刑が下されました。
一方、車の所有者である逮捕された女性の友人(23歳)についても、1987年の道路輸送法のセクション26の罪で告発されました。助手席にいたと言われているリムは、RM1,500の罰金を科されました。
Chinese citizen charged with causing fatal accident in Penang https://t.co/iJAlP5LIDV pic.twitter.com/tXMDmDjycr
— AsiaOne (@asiaonecom) October 30, 2019
日本でも、運転手がお酒を飲んでると黙認し同乗した場合、刑法に教唆犯、幇助犯(刑法第62条)の罪、教唆犯は正犯の刑を科される 酒気帯びの罰金は30万円以下 同乗者が免許取得者においては罰せられる
マレーシアでの飲酒運転は合法??
首都クアラルンプ事情は分かりかねますが、こちらペナン島では、電車がないため市民の足といえば車かバイクになる。その影響もあるのでしょうか?飲酒運転が横行しているように思えます。
チャイニーズ系ローカルの人で私はこんな発言を耳にしたことがある
「ある一定量までだったら大丈夫、飲酒運転しても罪にはならない!」え!!
本当~。と帰宅後ググった。。。。
いやいやマレーシアだって日本とほぼ同じ罪に問われるじゃない。
日本では、ここ10年で飲酒運転の厳罰化がされ、国民一人一人の意識が高まってきてる
飲酒運転
しかし、こちらマレーシアは、日本の20年前と同じ位?と思っていいでしょうか。
罰則はあるものの、そこまで厳しくないのが現状のようですね。
実際、私もローカルの方々と夜に飲食店街へ行った際皆さんビール・ワイン1杯~2杯は普通に飲み、帰りは普通に飲酒運転しているのを知っています。
皆がやっているからと言っていいわけがありません。
「飲酒運転は、厳禁です」
「酒を飲んだら運転しない」ここはマレーシア、万が一逮捕?されることを想像して下さい。
異国の地で逮捕・・だなんてすぐに釈放されたとしても数日間は劣悪な牢屋に拘束されると聞きますし、それを想像しただけで恐ろしいです。
そもそも夜になれば麻薬密売人やマフィアもいるようですし、不要の外出は避けましょう
自分の身は自分で守らなければ!