コロナウィルス感染ニュース・トイレの排水溝からエアロゾル漂着

このニュースは中国で発表された記事だ。

広州、中国の空室のアパートの浴室でコロナウイルスの発見という記事である。

2003年に香港で大規模なSARS(重症急性呼吸器症候群)流行時、香港の大規模高層住宅内にて空気中のSARS病原体が排水管を介して他のアパートに病原菌が入り込んみ 1棟まるごと300人が感染し、42人の死者を出したというニュース。

中国では、2 月にあるアパートに住んでいた住人5人からコロナウイルスを感染を確認。

その際シンク、蛇口、のシャワー ハンドルでコロナウイルスが検出された、中国疾病管理予防センターの研究者は、その感染者5人の家の上の階に住んでいたトイレからコロナウイルスの粒子を発見

科学者たちは「現場でのトレーサーシミュレーション実験」を実施、トイレを流した際に、空気中の粒子を介してウイルスが廃棄物管を介して広がるかどうかを確認した。その結果、コロナウイルス感染者が住んでいた10階と12階のトイレで、エアロゾルと呼ばれるそのような粒子を発見した。

コロナウイルス感染者の便から粒子が配管を介して他の住人の家に漂着していた懸念を高めています。

トイレ排水管とつながっている通気管が密封されず、ウイルスが通気管から他の部屋に漏れる可能性がある

原文はこちら

マレーシアでは、コロナウイルスが感染された場合、感染者のコンドミニアム、アパートでの除染作業は行われているはず?ですが、

発症前の潜伏期間を含めるとトイレの配水管を介してエアロゾルが発生!そこから移ってしまう可能性は否定できぬ。こうなるといくら除染作業をしたところですでにウィルスは配水管を浮遊、ブロックすることなど不可能に近い‥‥

エアロゾルとは、気体中に浮遊する微小な液体または固体の粒子と周囲の気体の混合体をエアロゾル(aerosol)と言います。

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