私が、ペナン島に移住して数年経ちます。
私が、マレーシア移住を考えたのは、2015年頃だろうか。
そこ頃東南アジア移住を考えていた私はセミナーに参加、
そこで、マレーシアを勧められてペナン島に決めました、
その時、エージェントの方が口々に言っていたのは、
ペナン島はマレーシアの中でも住みやすく、治安も
比較的良いという点であった。
マレーシア・クアラルンプールに比べると確かに、子供
の誘拐や強盗も少ないだろう。
しかし、ペナン島は治安が良いとはいえ、やはり
こちらは日本ではないのです!
夜道を歩けば、ひったくりにあう率は日本より高まりますし、
車を運転中、助手性に貴重品の入ったバッグを置くと、
信号待ちの際にバイク強盗に窓を割られて
バッグを取られるということも私は何度か聞いています。
ここ最近ペナンでも怖い事件が発生しました。
コチラのニュースは2018年11月中旬のニュースだったと思います。
ペナン島タンジョンブンガエリア~
タンジョンブンガエリアと言えば、リゾートホテルも立ち並び
ペナンでも治安が良いとされているエリアです。
事件が起こったのはパールヒルpearl hillという高級住宅地
です
丘の上に豪邸が立ち並ぶ立派なお城のような家がずらーりあるエリアです。
そこで事件が起こった。
マレーシア(公開情報):2018年11月
ペナン島市ジョージタウン 山刀で武装した窃盗犯3人を射殺
北部ペナン州の州都ペナン島市の中心部ジョージタウン地区で10日未明、民家に侵入しようとした男3人が捜査員に射殺される、侵入窃盗未遂事件が発生した。同州警察刑事部の捜査員らは、同地区タンジョンブンガの住宅地に在住する女性から「泥棒が自宅内に入り込もうとしている」との通報を受け現地に急行。窃盗犯3人は捜査員らの姿をみると、同宅の近くにある森林地帯の中に逃走したが、捜査員らが追跡して来るのを見ると、いきなり向き直り、所持していたパラン(山刀)を振りかざし捜査員らに突進してきたという。捜査員らは止む無く3人に向け発砲し、3人とも被弾してその場で死亡した。警察は現場検証でパラン3丁を押収した。刑事部の発表によると、死亡した3人は全員外国人とみられるが身元はわかっていない。同部では、3人は最近、同島の東部海岸地域で続発した、少なくとも8件の窃盗事件に関与したとみて捜査している。
捜査員らは止む無く3人に向け発砲し、
3人とも被弾してその場で死亡した。
警察に立ち向かってきたわけですから、そりゃ発砲
するのも分かります。が、、
恐ろしいです。
日本では、警察が発砲するという事件はめったに起きないせいか
本当に背筋が怒るような怖い事件だなあと、思いました。