マレーシアのあるあるをご紹介します。
旅行者や在住者ならばわかる!と言いたくなるマレーシア人の習慣をご紹介します
バイクに乗るときのジャンバーの着用方法
マレーシアはバイクの保有率が非常に高い国であり、人口の約2人に1人がバイクを所有しているとされています。
マレーシアを訪れたことがある人なら、ある特別な習慣に気付いたことがあるかもしれません。
バイクに乗る際には、前後のジャンパーを逆に着ています。皆です
なぜこのような着方をするかというと、、、その理由はこう
通常の着用方法だと風がジャケットに入って膨らむのを防ぐためや、風から身を守るために行われているとのことです。
トイレ事情が大きく異なる
マレーシアではトイレ設備が日本とは少し異なる。この国は人口の約60%がイスラム教徒であるため、トイレの使用方法にも独自の文化が影響を与えています。
イスラム教の慣習に基づいて、トイレを使った後に清潔さを保つため、トイレットペーパーではなく横に設置されたシャワーホースのようなトイレシャワーが使用されます。この方法はイスラム教徒にとって、宗教的な観点からも清潔さを重視する大切な行動です。シャワーと言ってもウォーシュレットではない。
普通のシャワーです。
イスラム教では左手は「不浄の手」とされており、洗浄の際には特に左手を用いてこのホースを操作します。トイレットペーパーや水を用いた洗浄が行われ、それが宗教的な信念や慣習と結びついています。
その為トイレが水浸しという事が多々あります、、、
多くの人がシャワーホースを使用してトイレの洗浄を行う習慣がああるために、トイレットペーパーを使う人はあまり多くないです。
ショッピングモールなどではトイレにトイレットペーパーが設置されていないことがあります。代わりに、手洗い場の近くにトイレットペーパーロールが一つ設置され、これを複数の人が共有して使用します。
このため、トイレを利用する前に、どのくらいのトイレットペーパーが必要かを考えて取る必要があります。予期せぬ場合に備えて、多めに取ることが賢明です。ただし、トイレットペーパーロールが既になくなっていることも頻繁にあるので、注意が必要です。
蚊 デング熱 フォギングと呼ばれる殺虫剤の噴霧
マレーシアは熱帯気候の国であり、蚊などの害虫が年間を通じて活発です。デング熱という蚊を媒介してうつる病気もあります。
蚊から身を守るための対策が必要です。多くの場合、害虫対策として殺虫剤噴霧が用いられます。
フォギングと呼ばれる殺虫剤の噴霧
マレーシアの生活空間や宿泊施設では、室内を蚊や他の害虫から守るために殺虫剤噴霧が頻繁に利用されています。これは各コンドミニアムやホテルで周期的に噴霧します。
予め計画的に行われるため、その時間は必ず窓を閉めることをおすすめします
虫の侵入を防ぐ役割を果たします。
QCDRRMO and QC Fire District led the simultaneous decontamination and fogging operations in the following areas:
District 1: Mindanao Avenue, Cattleya St. in Brgy. Bahay Toro; Malaya St., Speaker Perez St., and NS Amoranto St. in Brgy. Maharlika. pic.twitter.com/mGxJEQihWi
— Quezon City Government (@QCGov) April 6, 2020