2018年11月現在。
来月12月8日にマレーシアの首都クアラルンプールでデモの
計画があるようです。
クアラルンプール近郊にお住いの方、
またはその時期にご旅行を計画の方は
くれぐれも気を付けて下さい。
政府の人種差別撤廃条約(ICERD)を
批准しようとする動き抗対して市民が抗議
のデモを首都クアラルンプール
ムルデカ広場
で行われる予定です。
デモがどれほどの規模なのかは今現在わかっていません。
大規模になった場合、暴動が起きた場合は、
銃撃戦ということもあり得ます。
人種差別撤廃条約批准に反対する大規模なデモという情報
100万人レベルの人々が集まるとの噂もある
不測の事態も考えられますので
用のない方は、不要不急の外出、ムルデカ広場
へは近づかないことですね。
デモは平和的に行われる見通し・・・
との記述あり。。。
マレーシア:複数野党が首都でデモを計画
1.日時
2018年12月8日
2.場所
クアラルンプール3.詳細
マレーシアの野党「統一マレー国民組織(UMNO)」と「全マレーシア・イスラム党(PAS)」は12月8日、政府の人種差別撤廃条約(ICERD)を批准しようとする動きに抗議する合同デモを首都クアラルンプールのムルデカ広場で行うと発表しました。主催者らは、デモには数万人が参加するとしています。4.影響
当局はデモが行われる場所周辺の警備を強化する見通しです。デモが大規模になった場合、当局は交通規制を敷いたり検問所を設置したりする可能性があり、周辺の道路が混雑するとみられます。デモは平和的に行われる見通しです。5.背景
UMNOとPASは、ICERD批准はマレー人の権利や国教としてのイスラム教の地位を脅かすと主張しています。度々行われている抗議デモを受けて、マハティール首相は批准までにすべての民族と話し合いをするとしています。6.アドバイス
デモには近付かないでください。デモが行われる場所周辺での移動には時間に余裕を持ち、迂回することも検討しましょう。