コロナウィルスが最近落ち着いてきたと思ったら
ペナン島では、蚊が媒介するチクングニヤ(Chikungunya Fever)の感染が急増しています。
6月7日と13日だけの間に55件のチクングニヤ(CHIKV)の感染が確認された。
ペナンでは、2009年にCHIKVの発生が確認されて以降の流行となる。
ペナンの農業・農業ベース産業・農村開発・保健委員会によると、今回のウイルス発生の原因は、州内でのイネ科蚊の増殖に関係してと発表
ペナン保健局は現在、CHIKVが多く発生している地域に対しフォギングを行うことで感染を抑えるよう努めています。
ペナンのCHIKVの発生は現在、ティムール・ラウト地区、パダン・テンバク・フラット、ロロン・センパダン、タマン・エア・イタムに集中しています。
チクングニヤの主な症状としては、関節痛、発疹、頭痛、全身倦怠、嘔気、嘔吐、
筋肉痛、リンパ節腫脹などです。
高熱が数日続く場合コロナウィルスに加えてチクングニヤも疑ったほうがよさそうですね。
昨日、橋の向こう側ペナン州でも日本脳炎が2件報告されたばかりです。
まずは、蚊に刺されないよう肌の露出を抑える、虫よけスプレーをこまめに行う!
免疫力を高める!