マレーシア ペナン島にも2019年までに
新しい学校が2校加わり
10校以上のインターナショナルが存在します。
マレーシアは教育熱心なお隣の国
シンガポールの影響を良い意味で大きく受けております。
ここ数年小学校・中学校とも
学力世界ランキング1位のシンガポール
その影響を受けているマレーシア
ペナン島でもいち早くシンガポール算数(シンガポールマス)
を取り入れているインターナショナルスクールもございます。
シンガポールマスとは?
シンガポール算数とは、
1980年にシンガポール政府教育省が、
アメリカでの博士が唱える「学習の論理」に基づき
考えたもの。
シンガポールの小学生・中学生子は、
世界トップレベルの算数・理科・読解力
を維持しています。
それを支えているのはシンガポール式の算数を日々学び、
それにより学力を
世界トップレベルにまで維持できているのです。
ペナンン島でシンガポールマスを取り入れて
いる学校は、
ダラットインターナショナルスクール
ウェスリーインターナショナルスクール です。
シンガポールマス特徴
シンガポール式算数の特徴は2つあり!
シンガポールマスでは、日本で行われるような単純な計算問題を学校では
1,2割程度しか行いません。
オンラインでの宿題などで単純な計算問題は行えばよい
という合理的な考えですえ。
シンガポールでは、授業でより多く論理的思考を学びます。
特に文章問題に重点をおいております。
文章問題を解く際に、シンガポールマスで行うのは
バーモデルという手法を使うことです。
バーバーモデルとは、文章問題に示された内容を視覚化して理解する方法です。日本では、方程式を使わなければならないような問題も、バーモデルを使うことで解くことができます。シンガポールでは、低学年からバーモデルを使った文章問題に取り組んでいます。
日本の算数は?
日本では、シンガポールでは、と聞いても
なじみのある方は少ないかもしれません。
日本での小学生の算数レベルは決して低いわけではありません。
ただここ6、7で日本は上位だったのが、3位…5位と
学力レベルが下がってる?いやそれは違うのかもしれない。
シンガポール、香港、アメリカがいシンガーポールマスを
いち早く取り入れたことにより日本の順位が
下がったという考え方もできる
日本では、基本問題、つまり基礎がしっかりできてから
読解問題・文章問題を行います。
そこがシンガポールマスとは大きく違うところでしょう。
ペナン島インターナショナルスクール一覧