受験生に対し積極的にワクチン接種~コロナウィルス・ワクチン接種者・州を跨ぐ移動許可

受験生に対し積極的にワクチン接種 INマレーシア

来年度の主要な試験を受ける予定にある全ての学生に対してのワクチン接種は、最善の「方法」であると考えられます。

マレーシアでは厳しいロックダウンを強いられているにもかかわらず、毎日のようにコロナ感染者症例が多発しており、学生たちがすぐに学校に戻れるようにするためにはワクチン接種であると考えている。

6月18日(金)にKhairy Jamaluddin 全国コロナ予防接種プログラム調整大臣が発表した内容によれば、

Sijil Pelajaran Malaysia(SPM)およびSijil Tinggi Pelajaran Malaysia(STPM)の2021年度受験者にとって、試験まで対面授業で学習できるという面ではメリットがある

政府が承認した12歳以上の子供向けのファイザー・バイオンテック社製のワクチンの初回投与は、7月中旬に受験生に行われる予定です。

ワクチン接種は、学生、特に受験生にとって、コロナ感染による重篤な合併症を避ける、身を守るための最良策であると、医学部感染症のRosnida Mohd Noh博士は述べています。

今回の調査結果では、17歳までの子供のコロナの症状は大人よりも軽いことがわかっていますが、ワクチン接種によって学校での感染から身を守ることができます。

また、ワクチン接種者の一部が経験する発熱や頭痛などの副作用についても、一時的なものであるため、学生たちは心配する必要がないと説明しています。

最も重要なことは、学生がワクチンを受けることで、オンライン授業における支障が軽減され、学生は通常通り学校生活を送ることができる

インターネットに接続できない農村部の学生を優先的に受け入れることで、学校での対面学習を継続できるようにする必要があると述べました。

“一方、インターネットにアクセスできるグループは、一時的にオンライン学習を続けることができます」。他の生徒(非受験生)へのワクチン接種が迅速に拡大されることが望まれます。

“若者は(通常)健康のためのワクチンの重要性をよく理解しているので、ほとんどの学生が予防接種に申し込むと考えていいますと付け加えた

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ワクチン接種者・州を跨ぐ移動許可を検討

全国Covid-19予防接種プログラム調整大臣によると、政府はCovid-19ワクチン接種を完了した人の制限を緩和し、州をまたいだ旅行を許可することを検討しています。

保健と科学の専門家からなる技術委員会が、国家安全保障会議(NSC)に提出する前にこの問題を検討しているという。

臨床的な側面から問題を検討して、Covid-19の完全な予防接種を受けた人に与えられる特権と自由を決定すると述べました。

科学・技術・イノベーション大臣でもあるカイリー氏は、Covid-19ワクチンの接種を完了した人は、MySejahteraアプリケーションに黄色のプロフィールが表示され、これがワクチンパスポートの役割を果たしこれまで許可されていなかったことをある程度自由に行えるようになると述べました。

また、政府はシンガポールを含む他の国と、ワクチンパスポートの相互承認について交渉していると述べました。

しかし今まで通りSOPをを遵守しなければならないと繰り返し述べています。

“今のところ、ワクチン接種はSOPの実施に代わるものではありませんが、特に移動管理命令(MCO)が発令されている部門においては、ワクチン接種は非常に重要です。ワクチン接種は国の復興のために非常に重要ですが、ソーシャルディスタンスを厳守することやフェイスマスクの着用など、既存のSOPを引き続き強調し、実施していく必要がありますと述べました。

懸念される変異種の発生に伴う未知の問題があり、これらの変異種がより重篤な感染症を引き起こし、入院率や死亡率が高くなるかどうかについては、まだ調査中であると述べました。

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日本‥12歳以上 夏休み期間中にワクチン接種

日本での6月20日のニュースによれば

新型コロナウイルスワクチンに関して、今年の夏休み期間を利用して12歳以上の小学生、中学生、高校生へのワクチン接種を進めたいとの意向を発表しました。

感染を抑えるために「子どもたちや学生には夏休み中に打ってもらいたい」と述べた。

また政府は、集団接種という形ではなく、かかりつけ医による個別接種を検討していると付けくわえた。

マレーシアでは、コロナ予防接種が義務化を検討中であるが、もし義務化となれば12歳以上も含まれるのだろうか…

個人的な意見ですが、私自身はワクチン接種することを検討していますが、

未来ある我が子においては、慎重に考えなくてはいけないと思っています。

なぜならば、まだ臨床試験が十分に検証されていないワクチンである、

また大半の感染者特に子供においては軽症・また中度で終わる可能性が高い、

そこを考慮した際に、子供は軽症の場合が多く、危険を冒してまで接種する必要があるのだろうか…
子供に万が一基礎疾患があるとしたら、それは接種を選択するかもしれない。。。

イギリスは12歳~17歳のアストロゼネカワクチンワクチン接種は禁止である。

打つも打たないも個人個人で判断することであり絶対に強制されるべきじゃないなと個人的には思う。ただ、私たちはマレーシア在住者である以上、マレーシアが義務化となればそれに従うしかないのである。嫌ならば、帰国するしか道はないのかもしれない。。。

子どもと若年層を対象にした臨床試験(治験)を中断したと明らかにした。成人への接種後に血栓症を発症した例が確認されたことを受けた措置。

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